環境省委託業務・コーディネーター研修会のご報告

 多摩エネ協が昨年環境省より受託した地域主導型再生可能エネルギー事業化検討業務は、今年2年目で継続して行っていますが、業務を円滑かつ効果的に行えるよう各地域のコーディネーターを養成する研修会が11月25日、26日の2日間にわたり実施されました。

全国から22事業者・約50名が一堂に会して、法務・財務等の基本知識や業界の最新事情などを学んだほか、2年目、3年目の事業者による事例報告もあり、多摩からは山川勇一郎理事が約20分のプレゼンを行ったほか、パネルディスカッションにもパネラーとして参加しました。

そのほか、テーマ別のグループ討議による意見交換などもあり、大いに刺激を受けるとともに、多摩の状況を客観的に見つめ直すよい機会となりました。この経験を持ち帰り、事業化検討協議会を含む今後の取り組みに積極的に活用していきたいと思います。