開催日時:2023年7月22日(土)14:00~15:30
会 場:リバティ
多摩市諏訪5-6-2-101
永山駅徒歩13分 または 永山駅からバスで「きらぼし銀行前」下車、徒歩1分
参加費:500円
申込み:info@tama-enekyo.org
070-5369-0230 7月18日まで
※終了後リバティで懇親会(自由参加・別途千円)
~塾生が払うのは、塾までの交通費のみ~
無料塾『慈有塾』が問う本物の『自由』!
慈有塾は2014年に多摩市に設立された無料の塾です。対象となる塾生は、貧困などの理由で教育の機会を失いながらも、もう一度勉強をやり直したいと願う若者たち。児童養護施設から通う少女、犯罪に手を染めた過去を持つ少年、シングルマザーや引きこもり経験者など、学び直しの機会を求めて慈有塾に集まっているのです。
目指すゴールは『高等学校卒業程度認定試験(旧大検)』合格。
時間や労働を、そして心身を収奪される一方の人生ではなく、自分の人生を自分で選択する自由、自分の将来を自分自身で決める自由。そんな自由を担保するのが高校卒業程度の学びだと信じているからです。
波瀾万丈ヒストリア。『慈有塾』活動開始以来の数々の出会いと旅立ち、日本社会の歪みに襲われ、蝕まれた若者の現実などを、運営を第一線で担ってきた高木氏ご本人からお聞きします。
GUEST
髙木 実有さん(一般社団法人 慈有塾)
岐阜県出身。中央大学法学部卒業。大学では犯罪学(被害者なき犯罪)を専攻する傍ら、
中央省庁にてインターン・勤務。大学卒業後、特定非営利活動 法人人身取引被害者
サポートセンターライトハウスのスタッフとして2年弱勤務。2014年8月にボランティア
団体の無料塾「慈有塾」を設立。2018年より本業は公務員。3児の母。
HOST
桃井 和馬
多摩エネ協代表理事
写真家
ノンフィクションライター
恵泉女学園大学教授