カテゴリー別アーカイブ: 活動報告

浜中裕徳氏オンライン講演会が終了:動画と資料を掲載しました

118084315_1443667812487638_5726938911965355290_n多摩エネ協は8月22日、地球環境戦略研究機関(IGES)の浜中裕徳氏をお招きし、多摩市気候非常事態宣言記念オンライン講演会『気候危機への取組みとコロナ禍からのグリーン・リカバリー』を開催しました。

浜中氏からは前後編あわせて1時間以上にわたってご講演いただいたほか、多摩市からは浦野卓男副市長と藤原まさのり市議会議長よりメッセージを、また市ノ瀬聡課長より多摩市気候非常事態宣言についての説明をいただきました。さらに、多摩市立連光寺小学校の棚橋乾校長、桜美林大学の高橋豪哉さん、恵泉女学園大学の桝居奏さんにも発言していただき、盛りだくさんのプログラムでした。

当日ライブ配信された映像のアーカイブ動画を公開します。

また、浜中氏とIGESのご厚意により、当日の講演で使用された資料のPDF版を当サイトでも掲載させていただけることになりました(近日中にIGESのサイトでも公開される予定です)。以下のサムネイル画像をクリックしてブラウザ上で閲覧するか、右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」してからPDFリーダーなどでご覧ください。

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多摩エネ協_オンライン講演会Final_2020_8_22(著作者:浜中裕徳氏).pdf

117908392_1443668105820942_4611282454582198618_nなお、当日のメイン会場となった「未知カフェ」での配信の模様などを収めた写真30点以上を、多摩エネ協のFacebookページに投稿しました。よろしければこちらも合わせてお楽しみください。
https://www.facebook.com/tamaenekyo/posts/1443668635820889

最後になりますが、浜中氏をはじめパネリストの皆様、後援の多摩市、協力の恵泉女学園大学、多摩市若者会議にお礼を申し上げます。

会報『そらしど vol.7~望の号~』発行しました

多摩エネ協の会報『そらしど』の最新号を5月に制作し、総会案内等と一緒に会員の皆様に郵送しました。

なお、今号より印刷版の発行に合わせ、当サイトでもPDF版を公開することにしましたので、関心のある方はぜひご覧ください。

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『そらしど vol.7~望の号~』(PDF)

【目次】
・桃井和馬の視点
・2019年度活動報告
・電気も地産地消に!
・レポート 気候危機をどう生きる

2020年度総会の報告

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5月30日、多摩エネ協の年次総会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みが続いている現状を踏まえ、会場の永山ハウス事務所では理事が4名のみ参加、他の理事9名と監事1名、および事前に希望された会員4名がZOOMでリモート参加という形で実施しました(なお、正会員の方々からは事前に議事の委任状を提出していただき、総会開催の要件を満たしております)。

組織の現状としては、2020年3月31日現在の会員数が、正会員67(個人66、団体1)、賛助会員80(個人77、団体3)で、計147名となっています。

議案は昨年度事業報告、決算報告・監査報告、理事・監事の選任、今年度事業計画案、予算案となっており、いずれも承認されました。

意見交換の時間では、主に以下のような意見が出されました。

3月に中止となった浜中裕徳氏(元環境省地球環境審議官、一般社団法人イクレイ日本理事長)の講演について……コロナ収束を待たず、気候変動を実感しやすい猛暑の夏にオンラインで開催する方がよい。参加しやすく、チャットで質問もしやすいので賛成。  遠方在住の会員としては、東京に行かなくても参加できるのがありがたい。(昨年度の連続講座は有料だったが)オンライン講演を実施する際の参加費は無料でいい、有料では限られた人数になってしまうのでもったいない。

たまでんメニューへ切り替えについて……2019年度からたまでんへの電気の切り替えによる仲介料収入が加わった。たまでんメニューへ切り替えるために新規に賛助会員になった人がいる。エネルギーの地産地消はエネ協の活動で具体的で大変意義があると思うので、20年度ももっと宣伝してこの活動を広げていきたい。それが会員増にもつながる。

【その他】
・コロナの時代に改めて多摩エネ協の活動の価値を感じている。

・総会にオンラインで参加し意見交換ができてよかった。少人数でもいいので季節ごとにオンラインで会員間の交流ができるとうれしい。

・収益事業はあっていい。新しい収益事業にチャレンジしていく。

以上、簡単ですが報告とさせていただきます。1年後の次の年次総会には、また皆で元気に顔を合わせられるようになっていることを願っています。

多摩エネ協 設立7周年記念講演会「京都議定書からパリ協定そして原発ゼロへ」レポート

6月2日に開催された講演会のレポートです。

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近来にないインパクトでした。メガ台風や酷暑が日本列島を襲い、前代未聞の自然災害が日常化するようになってきた。異常気象は生活をおびやかし、東日本大震災や福島第一原発の過酷事故はかすれ、原発再稼働。若い人に残す負の遺産をどうするの?

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第一部の浜中裕徳氏は、淡々と1997年のCOP3(第3回気候変動枠組条約締約国会議)で採択された京都議定書→日本はリーダーシップを発揮できず→世界に中から取り残されていく→このままだと日本に何が起きるのか?淡々と説得力のある説明で語ってくれました。

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第二部の河合弘之氏の講演は、浜中氏の話を受けてさらに加速。

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現場に行って感じた、また映像を通し、原発ゼロ社会へ歩もう!経済的に原発はもう破綻している!

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すでに世界は脱原発へ向かっている。経済的に伍していけない日本、後れを取った日本。

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第三部では両者の対談、これがすごかった。

①地球温暖化防止へ向けたシナリオを加速して進むべし。キーワードは再生可能エネルギー、
②脱原発のシナリオも出来上がっている、
③躊躇せず政治は速やかに2つのシナリオを実施すべき。ここまでは分かっていた。

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そこから強烈な提言が出ましたね。経済的にも斜陽になっていく日本、世界から信用されなくなっていく日本、これを救うのは政治とそれを下支えする一人一人の市民、地域でエネルギーの創生と循環を図り、小さなことを続けろ。

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政府の言うエネルギーのベストミックスはサラダに色々な野菜を盛り込むのは良いが、最後に毒キノコ(原発)を入れるな!せっかくCO2の削減で地球温暖化防止が成功した暁に、原発で住めなくなる地球を作ってはいけない。温暖化防止と原発反対は同時並行で行え!」帰宅して久しぶりに熟睡できました・・・腑に落ちたからです。

(記:大木)

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そのほか、講演会の前に行われた年次総会、講演会と終了後の懇親会の模様です。

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さらに多くの写真を多摩エネ協のFacebookページにアップしました。よろしければご覧ください。