第2号市民ソーラー発電所が「ゆいま~る聖ヶ丘」で着工しました

多摩電力の第2号市民ソーラー発電所が、12月9日に着工しました。太陽光発電パネルの設置場所は、多摩市聖ヶ丘にある、住宅型有料老人ホーム「ゆいま~る聖ヶ丘」3棟の屋上です。

この第2号市民発電所(56.4kW)は、都内初の市民ファンド「たまでん債」と、多摩信用金庫の融資で建設するもので、工事完了予定は12月27日、年明けには発電開始となります。

以下の写真は、12日の工事の様子です(撮影:片桐徹也理事)。


発電モジュール、取りつけ金具、重りのコンクリブロックをクレーンで屋上に上げます。


ブロックは、「エコセメント」認定マーク(エコタロー)付きのものを使用しています。エコセメントとは、多摩地域(25市1町)の清掃工場から排出される焼却残渣をセメントの原料としてリサイクルする事業です。


モジュール設置の様子。来週には、配管(保護管)、配線、パワコン設置の作業が行われる予定です。

多摩電力合同会社