多摩市・多摩エネ協・たまでん主催シンポジウム「多摩の屋根を発電所に!」のご案内

【2/15追記】

本日のシンポジウムは、共同主催の多摩市、多摩電力と協議の結果、多摩市内の積雪状況、交通機関の状況等を考慮し中止することに決定しました。
来場を予定されていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

多摩市・多摩エネ協・多摩電力は来る2月15日、多摩地域循環型エネルギーシンポジウム「多摩の屋根を発電所に!」を共同で主催します。環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが基調講演を行うほか、集合住宅等の屋根貸し太陽光発電モデルをテーマとするパネル討論も予定しています。これまで多摩市と、公共施設の屋根貸し太陽光発電モデルや、環境省委託業務の事業化検討協議会など、さまざまな協議、協働を行ってきた成果を発表する場にもなります。ふるってご参加ください!(参加申込は不要です)

(以下、ちらし記載内容)

多摩地域循環型エネルギーシンポジウム
『多摩の屋根を発電所に!』
―地域で―市民のちからで―街づくりに―団地で―資産を―「活かせ!太陽光」

2/15(土)13:30〜16:00(開場13:10)
会場:JTBフォレスタホール
東京都多摩市永山2-1-7  京王線・小田急線 永山駅徒歩3分
問合せ:多摩市環境政策課 042-338-6831
多摩循環型エネルギー協会 042-357-0335

●第一部:基調講演
枝廣 淳子さん
「循環型社会の実現に向けて 〜自然エネルギーの可能性〜」

枝廣淳子さん [環境ジャーナリスト、同時通訳者、翻訳家]
1962年、京都府生まれ。
アル・ゴア氏著『不都合な真実』の翻訳など、環境に関する多数の執筆・翻訳を手掛ける。
福田・麻生内閣では「地球温暖化問題に関する懇談会」メンバー。2011年6月に設置された「経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会」委員を務める。

●第二部:パネルディスカッション
「多摩の屋根を発電所に!」
パネリスト:
金丸 典弘(団地再生事業協同組合代表理事)
石渡 憲治(ダイアパレス・ライブシティ船橋管理組合理事長)
浦野 卓男(多摩市環境部部長)
山川 陽一(多摩電力合同会社代表)

コーディネーター:
秋元 孝夫(多摩電力合同会社副代表)

石渡憲治さん  [ダイヤパレス・ライブシティ船橋管理組合理事長]
総戸数312戸の大規模マンションで、昨年11月末に150kWの太陽光発電システムを導入し、蓄電池とLEDの組合で共用部分の電気代の削減と非常用電源の確保等のスマート化を実現。
強いリーダシップで住民、理事役員をまとめ、非常時の避難場所としての機能強化とマンションの価値向上に尽力した。地域の保護司も務める。

主催:多摩市・一般社団法人多摩循環型エネルギー協会・多摩電力合同会社
後援:多摩商工会議所・多摩信用金庫・団地再生事業協同組合・一般社団法人日本太陽エネルギー学会・サイバーシルクロード八王子