カテゴリー別アーカイブ: 参考情報

「たまでん発電所⾒学会」のご案内

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東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)が来たる2月12日(日)、「たまでん発電所⾒学会」を企画してくださいました。同センターが毎年開催している「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO」の分科会という位置づけになります。当協会からは桃井和馬代表と大木貞嗣理事が案内役として協力します。

見学会の詳細と申込方法は以下のリンク先に掲載されています。関心のある方はぜひご覧になり、検討していただければと思います。

東京の市民発電所を知ろう! 〜たまでん発電所見学会〜(東京ボランティア・市民活動センター)

PV-Net主催「STOP!温暖化講演会 2021」のご案内(多摩エネ協会員特典あり)

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NPO法人PV-Netが主催するオンラインセミナー「STOP!温暖化講演会 2021」が8月21日(土)に開催されます。多摩エネ協は、他の市民発電所に取り組む多くの団体とともに、広報協力団体として支援しています。

一般の参加費は500円ですが、多摩エネ協の正会員・賛助会員の方は無料でご参加いただけます。また、29才以下、子育て層、3人以上のグループも無料の対象だそうです。ぜひご参加ください。

[開催概要]
STOP!温暖化講演会2021 ”気候危機”を止めるには...
2021/08/21 (土) 13:30 – 16:30

■第1部:科学の声 13:30~
「気候危機は止められるか ~ 気候変動の基礎知識と最新の科」
講演 国立環境研究所 地球システム領域 副領域長 江守正多氏

■第2部 市民の声 15:10~
“ アクションする市民(Activist) ” に聞く、「私にできること」
高田翔太郎さん POW(Protect Our Winters) Japan
阪田留菜さん Fridays For Future Tokyo
一原雅子さん 環境省:地球温暖化防止コミュニケーター
東光弘さん 市民エネルギーちば株式会社:代表取締役

チケット購入先:Peatix
参加費無料対象の方の申込先:Googleドキュメント フォーム

〈たまでんメニュー〉で電気をご契約の方へ:「電力卸取引価格高騰による電気代への影響はありません」エネックスさんより

主に〈たまでんメニュー〉で電気の契約をされている多摩エネ協会員を対象とした情報提供です。

〈たまでんメニュー〉の契約者の方々に電気を供給しているエネックス株式会社が2月3日、「電力卸取引価格高騰による影響について」と題したお知らせを同社サイトに掲載しました。一部を以下に引用します。

エネックスお知らせ

「各メディア等で報道されております、電力卸取引価格の高騰による影響についてご説明させて頂きます。

弊社の電源構成のうち、約60%は日本卸電力取引所から調達購入、また約30%はFIT電源であり、会社経営としては今般の卸電力取引価格高騰の影響を受けることになりますが、弊社がお客様に供給販売する電力料金に関しては、当該の価格は反映されず、当社のホームページ上で告知している電気料金表と供給約款、或いは高圧電力のお客様に関しては個別で締結している需給契約上の価格以外にご請求することはございません。

従って、弊社電力をご利用のお客様に関しては、今回の電力卸価格高騰の影響は全く関係ございませんので、ご案内申し上げます。」

※注:赤字強調は当サイトによる

全文は以下のリンク先でご覧ください。

ガス・でんきのエネックス 電力卸取引価格高騰による影響について

また、未契約者の方でも、〈たまでんメニュー〉について詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

お得な「たまでんの電気」に切り替えて、エネルギー地産地消に貢献!

野菜クーポン アイキャッチ

地産地消のでんき「たまでんメニュー」へ
自宅のでんきを切り替えませんか?

多摩エネ協を母体とする地域密着の市民電力「多摩電力」は、多摩市内を中心に公共施設などの屋根を借りて13カ所の太陽光発電施設を設置し、日々管理運営をしています。多摩エネ協は、多摩電力が発電した電気を購入できる仕組みを考え、地域にこだわり「スローエナジー」を提唱するエネックス(本社:東京都東村山市)から「たまでんメニュー」としてでんきが購入できるようにしました。

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13カ所の屋根から生み出す電力量は180世帯分に相当するので、購入できる件数は180世帯までの制限付きですが、自宅のでんきを切り替えることで、地元で発電したでんきの地産地消が実現します。

再生可能エネルギーの推進。それは個人でできる一番簡単な地球温暖化対策であり、そして、顔の見えるでんきを選んで使うことは地域貢献にもなるのです!

多摩エネ協は10周年を記念して、CO2削減にもなる「たまでんメニュー」へのでんきの切り換えを促進するために “「地元のでんきを使おう! 地元の野菜を食べよう!」地産地消キャンペーン”を始めます。ささやかですが、2000円分の地元野菜応援クーポンを用意しました。クーポンはグリナード永山1階の多摩市&長野県富士見町 共同アンテナショップ「ポンテ」でお使いいただけます。

たまでんメニューへの切り替えは簡単です。申込みフォームに記入し送信するだけ。エネックスから連絡が届き、手続きが完了。めざせ、180世帯! あなたもぜひ仲間になってください。

申し込みフォームはこちら(エネックスのサイト内)

 

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たまでんの電気が買えるようになりました!
(2019年秋より)

小規模・地域分散・ネットワーク型のエネルギー循環型社会を目指し、2012 年に多摩エネ協を立ち上げました。

そして多摩エネ協が母体となり多摩電力合同会社(たまでん)を設立、公共施設を中心に 13 か所約 600kW の発電設備を設置し運営しています。

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この地域で生み出した電気を、地域で使えるよう検討を重ねてきましたが、この度エネックス株式会社(本社:東京都東村山市)に多摩電力が発電した電気を全量売電し、エネックスから多摩電力の電気を購入できるシステム「たまでんメニュー」ができました!

さぁ、気持ちのいい「地産地消の電気」に切り替えませんか? 多摩エネ協が仲介をします。

※2022年3月23日更新 料金表を消費税10%のものに差し替えました。

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☆たまでんメニューに切り替えた方々のコメント紹介

八王子市南大沢 Aさん
電力の自由化は知っていましたが、なんとなくそのままになっていたところ、多摩電力という地域の発電を使えることを知って、切り替えました。原発事故を起こした東京電力と縁を切って、気持ちよく電気を使えています。妻も喜んでいます。

多摩市豊ヶ丘 Nさん
手続きが難しいのではと思っていましたが、意外と簡単で、書類の記入など苦手な私でもすぐにできました。8月13日に切り替え完了で地産地消の電気がきていますが、今まで通り普通に使えて安心しています。

多摩市諏訪 Eさん
キモチイイ~!電灯を点けたり、電気製品を使ったりと、生活は今まで通りですが、気分が違います。また、我が家は節電している方だけど、たまでんメニューは少ない使用量でも1キロワット1 円の割引があって、うれしいですね。

多摩市関戸 Kさん
地産地消の電気、待ってました!これを機に多摩エネ協の会員になって電気を切り替えたところです。電線に入ってしまえば、川の流 れと一緒 で、たまでんの電気とはいっても、あくまでみなしだそうですが、気分が違いますね。