【7月エネカフェのご案内】写真家・桃井和馬スペシャルトーク

スペイン サンチャゴ巡礼道
行動する「市民力」と、実践する「安全保障」/手渡されたバトンを、次の世代に引き渡す

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現在、私たち多摩エネ協が派遣した本田悠喜くんが、自転車で日本一周の旅に出ています。本田くんは、今年2月、「サンチャゴ巡礼道」を歩いた若者です。なぜ彼は、サンチャゴ巡礼道を歩き、なぜ彼は、今、自転車での日本一周の旅に出たのでしょうか。そのヒントを、ヨーロッパの近代史から紐解きます。

ユネスコの世界遺産「サンチャゴ巡礼道(サンチャゴ・デ・コンポステーラ)」は、市民力で引き継がれている道です。世界中から集まる年間25万人の巡礼者を、温かく迎え入れてくれる町や村の人々。

たとえばスペインにおいては、その背景に、1930年代、激しい内戦を経験し、真っ二つに分裂した経験があったのです。

和解する知恵。
本物の安全保障の形を模索し、次世代に伝える方法を、千年前から受け継がれるこの巡礼道から模索します。

お話:桃井和馬(写真家、多摩循環型エネルギー協会代表理事、桜美林大学特任教授)
日時:7月2日(土)14:00~16:00
会場:永山ハウス集会室 多摩市諏訪 1-65-1 永山ハウス1F
(京王・小田急永山駅より徒歩3分)
参加費:会員/学生300円 一般500円
申込み:info@tama-enekyo.org

フェイスブックをお使いの方は、以下のページから簡単にお申し込みいただけます。
https://www.facebook.com/events/1063142000427106/