『故郷を失った難民の日々 ~シリア難民から考える世界~』
難民とはどういう存在で、故郷を失うということはどのようなことなのでしょうか?
1億840万人(2022年)が紛争などが原因で、故郷を追われたと考えられています。
2011年以降、内戦が続くシリアをテーマに、難民たちが直面する状況や、
彼らを取り巻く世界について、小松さんからお話を伺い、さらには私たちの住む
「世界の今」を考えたいと思います。
また、小松さんが取材で出会い、家族となったシリア難民の夫との生活、「多文化共生」への模索、
子育てなどについてもお話を伺います。
奮ってご参加ください。
日時:7月6日(土)14:00~16:00
会場:かしのき保育園ホール
多摩市諏訪1-64 かしのき保育園内
(京王・小田急永山駅から徒歩4分)
参加費:500円(資料代)
※申込み不要、直接会場へ
問合せ:info@tama-enekyo.org
070-5369-0230
●小松由佳さん プロフィール
ドキュメンタリーフォトグラファー。
1982年秋田県生まれ。
2006年、世界第2の高峰K2(8611m)に日本人女性として初めて登頂し、
同年植村直己冒険賞受賞。
フォトグラファーとなり、2012年からシリア内戦・難民をテーマに撮影を続ける。
第8回山本美 香記念国際ジャーナリスト賞受賞。
著書に『人間の土地へ』(集英社インターナショナル)など。
砂漠にルーツを持つシリア人の夫と、二人の子どもと八王子市在住。