2020年度総会の報告

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5月30日、多摩エネ協の年次総会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みが続いている現状を踏まえ、会場の永山ハウス事務所では理事が4名のみ参加、他の理事9名と監事1名、および事前に希望された会員4名がZOOMでリモート参加という形で実施しました(なお、正会員の方々からは事前に議事の委任状を提出していただき、総会開催の要件を満たしております)。

組織の現状としては、2020年3月31日現在の会員数が、正会員67(個人66、団体1)、賛助会員80(個人77、団体3)で、計147名となっています。

議案は昨年度事業報告、決算報告・監査報告、理事・監事の選任、今年度事業計画案、予算案となっており、いずれも承認されました。

意見交換の時間では、主に以下のような意見が出されました。

3月に中止となった浜中裕徳氏(元環境省地球環境審議官、一般社団法人イクレイ日本理事長)の講演について……コロナ収束を待たず、気候変動を実感しやすい猛暑の夏にオンラインで開催する方がよい。参加しやすく、チャットで質問もしやすいので賛成。  遠方在住の会員としては、東京に行かなくても参加できるのがありがたい。(昨年度の連続講座は有料だったが)オンライン講演を実施する際の参加費は無料でいい、有料では限られた人数になってしまうのでもったいない。

たまでんメニューへ切り替えについて……2019年度からたまでんへの電気の切り替えによる仲介料収入が加わった。たまでんメニューへ切り替えるために新規に賛助会員になった人がいる。エネルギーの地産地消はエネ協の活動で具体的で大変意義があると思うので、20年度ももっと宣伝してこの活動を広げていきたい。それが会員増にもつながる。

【その他】
・コロナの時代に改めて多摩エネ協の活動の価値を感じている。

・総会にオンラインで参加し意見交換ができてよかった。少人数でもいいので季節ごとにオンラインで会員間の交流ができるとうれしい。

・収益事業はあっていい。新しい収益事業にチャレンジしていく。

以上、簡単ですが報告とさせていただきます。1年後の次の年次総会には、また皆で元気に顔を合わせられるようになっていることを願っています。