【キャッシュバック特典の追記あり】地元で作ったでんき「たまでんメニュー」へ でんきの切り替え説明会

ご自宅のでんきを、“地元で作った100%再生可能エネルギー”に切り替えませんか?

市民電力の多摩電力合同会社は、多摩市と協定を結び、11カ所の公共施設の屋根を借りて電気を生み出しています。

他にも日野市に1カ所、青梅市にも1カ所、計13カ所(※)の発電設備で作られた電気は、エネックス株式会社(本社:東村山市)から、「たまでんメニュー」として小売りされています。

※3/12追記:エネックス(株)は電力事業のスローガンとして「スローエナジー」を掲げています。榎本弘容社長がスローエナジーについて説明している動画を紹介していただいたので、こちらで共有します。

※3/16追記:エネックスさんから、新たに「たまでんメニュー」に切り替えるご契約者の方に、2,000円をキャッシュバックする特別キャンペーンを案内していただきました(実際には、初回の電力料金からお値引きの形となります)。19日の説明会で、キャッシュバックキャンペーンについても詳しい説明がありますので、ぜひ参加をご検討くださいますよう、よろしくお願いいたします。

この貴重な太陽光100%の自然エネルギーを、地元の多摩市、日野市、青梅市の皆さんに優先的に使ってほしく、オンライン説明会を開催いたします。

(これまでは会員優先としていましたが、今年から発電設備のある多摩市、日野市、青梅市とその近隣エリアの方を優先にでんきの切り換えをお勧めすることになりました)

関心のある方はぜひご参加ください。

「たまでんメニュー」のでんきを販売しているエネックス株式会社から、わかりやすく説明していただきます。

日時:3月19日(土)11時~12時

参加希望の方は、3月18日(金)17時までにメールで info@tama-enekyo.org 宛てに「説明会参加希望」としてお申込みください。

(※)13カ所の発電所情報

東京電力との料金比較例(多摩エネ協サイト内)

エネックス株式会社

共催:エネックス(株)
(一社)多摩循環型エネルギー協会 070‐5369‐0230

「ソーラー台帳報告会」開催しました

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2021年12月18日、多摩エネ協は永山公民館にて、「多摩市消費生活フォーラム&エコ・フェスタ2021」内の自主企画イベントとして「多摩の青空からエネルギー! ソーラー台帳報告会」を開催しました。多摩エネ協の秋元孝夫理事、恵泉女学園大学の松本千佳さん、多摩市環境部環境政策課地球温暖化対策担当課長の市ノ瀬聡さんが登壇し、講師・スタッフを含め30名が参加しました。

当協会の秋元理事は、多摩市内の建物の屋根における太陽エネルギー状況調査の概要と結果について発表。それによると、太陽光パネルは1120棟7,275kW相当、太陽熱温水器は118棟637枚が確認されました。太陽光発電の可能性について東京都の調査、多摩市の情報などと比較し、「多摩ニュータウン」地域の再生可能エネルギーの可能性について言及しました。

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恵泉大の松本さんは、調査に協力した意義や成果について報告し、学生が関わることの重要性なども語ってくれました。

多摩市環境部の市ノ瀬課長は、温暖化対策を中心に多摩市の環境政策について概説しました。清掃工場の市への売電についても言及し、2022年4月より公共施設の電気は100%再エネになる予定とのこと。

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また、多摩エネ協と恵泉大学生が共同で行ったソーラー台帳プロジェクトについては、「市が把握している約4.4倍、出力7,275kW分の太陽光パネルの存在が確認され、市の補助制度を利用していない家庭や企業の屋根にも、合わせるとメガソーラー級の太陽光パネルが搭載されていることが分かった」と評価しました(参考:多摩市HP 環境表彰 地球環境ソーラー台帳プロジェクトに対して)。

なお、多摩エネ協のFacebookページにも、当日の写真を多く掲載しました。よろしければご覧ください。

12/18ソーラー台帳報告会のご案内

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多摩エネ協は12月18日、「多摩市消費生活フォーラム&エコ・フェスタ2021」内の自主企画イベントとして、「多摩の青空からエネルギー! ソーラー台帳報告会」を開催します。

2020年の多摩市気候非常事態宣言で謳われた「2050年までにCO2ゼロ」の目標を前に、では実際に市内で太陽光、太陽熱利用はどの程度普及しているの?という素朴な疑問から「地球環境 ソーラー台帳プロジェクト」がスタートしました。恵泉女学園大学の学生さんたちの協力も得て取り組んだこのプロジェクトについては、すでに当サイトで報告したように、多摩市から表彰され朝日新聞と東京新聞、タウンニュースからも記事で取り上げられました。

多摩市内のすべての建物の屋根を学生と市民が調べた、全国に例のない調査活動です。12月の報告会では、結果報告をもとに、これからについて検討する機会になることを願っています。

12月18日(土) 14:00~15:30 ベルブ永山(永山公民館)4階集会室

登壇者:市ノ瀬 聡さん(多摩市環境政策課 地球温暖化対策担当課長)
秋元 孝夫(多摩循環型エネルギー協会理事)
プロジェクトに貢献した恵泉女学園大学の学生

※参加費無料・申込不要 直接会場へお越しください。
※学生参加者限定特典:『日本のSDGs それってほんとにサステナブル?』(高橋真樹著)をプレゼントします。冊数に限りがあり、先着順とさせていただきますので、希望される方は事前にお申し込みください。

主催:一社)多摩循環型エネルギー協会
問い合わせ:info@tama-enekyo.org  070-5369-0230

SDGsセミナー&セッション、盛会でした

【11/12更新】写真を追加しました。

11月6日、多摩市市制施行50周年記念 SDGsセミナー&セッション「50年後も持続可能な多摩市のために、私たちがいま始めること」を開催し、大勢の方々にご参加いただきました。週末の貴重なお時間を割いてお集まりいただいたこと、心より感謝申し上げます。

以下は当日会場での写真です。

基調講演を行ったライターの高橋真樹さん
基調講演を行ったライターの高橋真樹さん(クリックで拡大・以下同)
大日向雅美・恵泉女学園大学学長
大日向雅美・恵泉女学園大学学長
阿部裕行・多摩市長
阿部裕行・多摩市長
桃井和馬・多摩エネ協代表
桃井和馬・多摩エネ協代表
第2部パネルディスカッション
第2部パネルディスカッション

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(左から)高森理事、高橋真樹さん、阿部市長、山川満喜さん(東京都立三鷹中等教育学校 1年)、レイエス クリスティーナさん(恵泉女学園大学3年)、高橋清貴・恵泉大教授
(左から)高森理事、高橋真樹さん、阿部市長、山川満喜さん(東京都立三鷹中等教育学校 1年)、レイエス クリスティーナさん(恵泉女学園大学3年)、高橋清貴・恵泉大教授

多摩エネ協のFacebookページにはさらにたくさんの写真を投稿しています。よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/tamaenekyo/posts/1786340308220385

また、会の冒頭で当協会の高森理事が使用したプレゼン資料のPDF版を共有します。以下のリンクをクリックしてブラウザ上でご覧いただくか、右クリックでダウンロードしてご利用ください。

多摩エネ協 高森理事 プレゼンPDF

多摩で自然エネルギーの普及を目指す市民参加の取り組みです。