
6月15日、エネカフェ企画「多摩ニュータウン環境組合清掃工場見学」を開催しました。
同工場は多摩市唐木田に位置し、多摩市、八王子市、町田市のごみを焼却処理しています。さまざまな環境配慮に加え、ごみの焼却により発生する余熱を活用し蒸気タービン発電機で発電。この電力は工場運営のための電力として使用されるほか、余剰電力を電力会社へ売電し、隣接する総合福祉センターや温水プールに熱供給を行っている点も注目のポイントです。

参加者たちがごみとエネルギーについて理解を深め、懇親会では思わぬ話も飛び出して、大いに盛り上がったエネカフェ
となりました!

多摩エネ協のFacebookページでは、さらにたくさんの写真を掲載しています。よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/tamaenekyo/posts/841755359345556
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多摩市唐木田にある清掃工場には、多摩市全域と八王子市、町田市の多摩ニュータウン区域のごみが運ばれ、可燃ごみは焼却処理をしています。
焼却施設ではありますが、いまやここは発電施設と位置づけられるほどの蒸気タービン発電が行なわれ、余熱利用で福祉センターやアクアブルー多摩の温水供給もしているのです。
さて質問です。「ごみ発電」の規模はどれくらいでしょう?
例えば、住宅何戸分の電気使用量になるでしょうか?
実際に現場を見て聞いて、ごみやエネルギーについて考えてみませんか?
日 時:6 月 15 日(金)15:00 ~ 16:30
14:45 唐木田駅集合
会 場:多摩ニュータウン環境組合
多摩市唐木田二丁目 1 番地1 電話 :042(374)6331
懇親会:17:15~ 会 費:1000円程度
場 所:からきだ菖蒲館調理室
見学の感想などを語り合いながら、楽しく飲食しませんか。
申込先 : 090-3965-0178(秋元) takao@akimoto.com

5月26日(土)、新年度第1弾のエネカフェとして、多摩市立聖ヶ丘中学校の屋上でソーラーパネル清掃体験を実施しました。パネルにたまった砂埃の汚れを水とスポンジ、雑巾で丁寧にふき取っていきます。1時間ほどの作業でパネルはピカピカになりました。これで約1割の発電量アップになります。


作業終了後は永山情報教育センターに移動し、年次総会と懇親会を開催。これまでの1年を振り返るとともに、今後の活動や計画について意見交換し、大いに交流しました。



※Facebookページにはさらにたくさんの写真を投稿しています。よろしければご覧ください。
・ソーラーパネル清掃体験
・総会と懇親会
5月26日の年次総会会場で流した、2017年度の活動をまとめたスライドショーの動画です。
多摩で自然エネルギーの普及を目指す市民参加の取り組みです。