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多摩エネ協しんぶん第3号を発行しました

年4回発行し、多摩エネ協の会員には郵送でお届けしている「多摩エネ協しんぶん」の第3号を12月に発行しました。

【目次】
*第2号市民発電所
『ゆいま~る聖ヶ丘』いよいよ完成へ!

*12/16 東京都・多摩市共催で
屋根貸しセミナー開催される

*1/4( 土 )「1 月エネカフェ」は、新春ウオーキング!
ブリリア多摩ニュータウン → 第2号市民発電所「ゆいま~る聖ヶ丘」へ

*2/15( 土 ) 多摩エネ協主催シンポジウム開催決定

*次世代リーダー育成プロジェクト 活動中!

※以下の画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。

多摩エネ協しんぶん第3号・表
多摩エネ協しんぶん第3号・裏

2014年 新年のごあいさつ (桃井代表理事)

皆様へ

2013年、私たちは太陽光パネルを「恵泉女学園大学」の一号機に続き、二号機として「ゆいま~る聖ヶ丘」にも設置することが出来ました。協力してくださったすべての皆様に、心からのお礼を申し上げます。

市民が共通する目標を前に、力を合わせ、夢を現実にしていく。今年一年の多摩エネ協は、その途上にあったのだと感じています。

市民発電所というプラン自体、3・11以前は想像すらしなかったことです。

何もない地平の上に、新しい「道」を作る。当然、予想しなかった出来事にも直面します。相応の苦労もありました。

しかし、2号機の設置まで経験した今、市民発電とは「顔と顔が見える発電」「電気がどこから来ているのかが分かる発電」で、これまで一方的に送られ、無自覚に使っていた「電気」とは異なるものだと感じています。

新たに迎えた2014年には、次なるステップに向かう準備が整いつつあります。

これからも、多摩エネ協にご協力と温かい応援をお願いいたします。

2014年1月吉日

多摩循環型エネルギー協会 代表理事 桃井和馬

エネカフェ報告:諏訪2・ゆいま~る聖ヶ丘新春ウォーク

1月4日(土)に月例イベントのエネ・カフェを開催しました。今回は「新春ウォーク」と題し、大規模建て替えが話題になり昨秋入居が始まった諏訪2丁目住宅マンション「ブリリア多摩ニュータウン」と、多摩電力合同会社が2号市民発電所を建設中の住宅型有料老人ホーム「ゆいま~る聖ヶ丘」を歩いて訪ねました。

ブリリア多摩ニュータウンでは、管理組合理事長の加藤輝雄氏から、太陽光パネルで発電した電気を共用部で使ったり、LEDを各所で使用して消費電力を抑えたり、駐車場に電気自動車用の充電ポートを80基以上設置したりといった創エネ・省エネのさまざまな工夫を説明していただきました。
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【新春提言】多摩ニュータウン地域から多摩地域へ–多摩循環型エネルギー協会活動の未来–(秋元理事)

平成26年、明けましておめでとうございます。
今年も多摩エネ協をよろしくお願いいたします。

当サイトの新年最初の投稿では、当協会の秋元孝夫理事より皆様へ、
「多摩ニュータウン地域から多摩地域へ–多摩循環型エネルギー協会活動の未来–」
と題した提言をお届けします(文末のリンクからダウンロードできます)。
図表や地図も用いた全6ページの読み応えある文書です。
多摩市、多摩ニュータウン4市、そして多摩地域へと広がる未来の夢を
私たちと一緒に描いてみませんか。

目次
1.増加し続ける多摩ニュータウンの人口
2.太陽に育てられた地球環境という認識
3.試されるコミュニティ力
4.多摩エネ協の進むべき道

多摩ニュータウン地域から多摩地域へ–多摩循環型エネルギー協会活動の未来–(Word形式、4.8MB)