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お得な「たまでんの電気」に切り替えて、エネルギー地産地消に貢献!

野菜クーポン アイキャッチ

地産地消のでんき「たまでんメニュー」へ
自宅のでんきを切り替えませんか?

多摩エネ協を母体とする地域密着の市民電力「多摩電力」は、多摩市内を中心に公共施設などの屋根を借りて13カ所の太陽光発電施設を設置し、日々管理運営をしています。多摩エネ協は、多摩電力が発電した電気を購入できる仕組みを考え、地域にこだわり「スローエナジー」を提唱するエネックス(本社:東京都東村山市)から「たまでんメニュー」としてでんきが購入できるようにしました。

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13カ所の屋根から生み出す電力量は180世帯分に相当するので、購入できる件数は180世帯までの制限付きですが、自宅のでんきを切り替えることで、地元で発電したでんきの地産地消が実現します。

再生可能エネルギーの推進。それは個人でできる一番簡単な地球温暖化対策であり、そして、顔の見えるでんきを選んで使うことは地域貢献にもなるのです!

多摩エネ協は10周年を記念して、CO2削減にもなる「たまでんメニュー」へのでんきの切り換えを促進するために “「地元のでんきを使おう! 地元の野菜を食べよう!」地産地消キャンペーン”を始めます。ささやかですが、2000円分の地元野菜応援クーポンを用意しました。クーポンはグリナード永山1階の多摩市&長野県富士見町 共同アンテナショップ「ポンテ」でお使いいただけます。

たまでんメニューへの切り替えは簡単です。申込みフォームに記入し送信するだけ。エネックスから連絡が届き、手続きが完了。めざせ、180世帯! あなたもぜひ仲間になってください。

申し込みフォームはこちら(エネックスのサイト内)

 

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たまでんの電気が買えるようになりました!
(2019年秋より)

小規模・地域分散・ネットワーク型のエネルギー循環型社会を目指し、2012 年に多摩エネ協を立ち上げました。

そして多摩エネ協が母体となり多摩電力合同会社(たまでん)を設立、公共施設を中心に 13 か所約 600kW の発電設備を設置し運営しています。

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この地域で生み出した電気を、地域で使えるよう検討を重ねてきましたが、この度エネックス株式会社(本社:東京都東村山市)に多摩電力が発電した電気を全量売電し、エネックスから多摩電力の電気を購入できるシステム「たまでんメニュー」ができました!

さぁ、気持ちのいい「地産地消の電気」に切り替えませんか? 多摩エネ協が仲介をします。

※2022年3月23日更新 料金表を消費税10%のものに差し替えました。

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☆たまでんメニューに切り替えた方々のコメント紹介

八王子市南大沢 Aさん
電力の自由化は知っていましたが、なんとなくそのままになっていたところ、多摩電力という地域の発電を使えることを知って、切り替えました。原発事故を起こした東京電力と縁を切って、気持ちよく電気を使えています。妻も喜んでいます。

多摩市豊ヶ丘 Nさん
手続きが難しいのではと思っていましたが、意外と簡単で、書類の記入など苦手な私でもすぐにできました。8月13日に切り替え完了で地産地消の電気がきていますが、今まで通り普通に使えて安心しています。

多摩市諏訪 Eさん
キモチイイ~!電灯を点けたり、電気製品を使ったりと、生活は今まで通りですが、気分が違います。また、我が家は節電している方だけど、たまでんメニューは少ない使用量でも1キロワット1 円の割引があって、うれしいですね。

多摩市関戸 Kさん
地産地消の電気、待ってました!これを機に多摩エネ協の会員になって電気を切り替えたところです。電線に入ってしまえば、川の流 れと一緒 で、たまでんの電気とはいっても、あくまでみなしだそうですが、気分が違いますね。

「気候非常事態宣言」多摩市と多摩市議会が共同で表明

「気候非常事態宣言」を多摩市と多摩市議会が共同で表明しました。
気候非常事態宣言を共同で表明しました 多摩市と多摩市議会は地球温暖化対策に取り組みます

6月25日、宣言に阿部市長と藤原議長が署名して記者会見が行われました。以下が全文です。

多摩市気候非常事態宣言

エネルギーの大消費地である東京で、初の気候非常事態宣言となりました。また、市議会と共同で宣言したことの意義は大きく、全国的にも例がないそうです。

私たちもこの宣言を受けて、大きな目標に向けてさらに取り組みを進めていきたいと思います。

【多摩エネ協企画 オンライン講演会を開催します】
8月22日(土)14:00より、「多摩市気候非常事態宣言 記念講演会」を開催する予定です。詳細は後日お知らせいたしますので、どうぞいまからご予定ください。

【解決済み】多摩エネ協正会員の方におたずね

※5月20日追記:下記の件、ご連絡をいただいて解決しました。ご協力ありがとうございました。

正会員と賛助会員の方々から年会費の払い込みが始まっています。あたたかいご支援に心より感謝申し上げます。

さて、会員以外の方々にもご覧いただいている当サイトで以下をおたずねするのは大変心苦しいのですが、どうかご容赦願います。

5月11日、個人正会員年会費(5000円)を払い込んでくださった方がおられるのですが、「ご依頼人」欄が未記入でした。この記事をご覧の方で、どなたか心当たりがありましたら、電話かメールでご連絡くださいますよう、よろしくお願いいたします。

【参加者募集】関久雄さんと行くふくしまスタディツアー 3/2~3/3

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多摩市民を中心とする「3.11フクシマを忘れない 原発のない未来を TAMA実行委員会」が一昨年から実施している福島スタディツアー。3回目の今回は多摩エネ協も共催としてPRなどで協力しています。
福島で暮らしながら活動をしている方々のお話を直接うかがえる貴重な機会です。
概要は以下の通りで、先着20名で定員締め切りとなります。関心のある方はぜひ、お早めにお問い合わせ、お申込みください。

■関久雄さんと行くふくしまスタディツアー 2019 募集概要■

参加費:22,000円(宿泊費、バス代、見学料、保険料含む)

【行程】2019年3月2日(土)~3月3日(日)
一泊二日・すべてマイクロバスで移動

1日目3/2(土)
多摩市発 7:00永山/7:15聖蹟桜ヶ丘
【訪問先】福島市信夫山仮置き場、30年プロジェクト、飯館村ほか
【宿泊先】ホテルサンルート福島

2日目3/3(日)
【訪問先】 川俣町、浪江町帰還困難区域、南相馬市小高地区同慶寺、
請戸漁港の津波跡
多摩市着 19:00頃

集合場所:
①永山 京王永山駅下(東側)パチンコ店前
②聖蹟桜ヶ丘 聖蹟桜ヶ丘交差点OPA向かいの八百屋
●ツアー中にお話を聞く方々
辺見妙子さん(竹の子保育園)
佐藤八郎さん(飯舘村議)
田中 徳運さん(同慶寺)ほか
参加 募集:先着20名 締切 2月22日(金)
参加申込み・問合せ:(いなとみ)090-6523-0466t.inatomi2008@mx2.ttcn.ne.jp

主催:3.11フクシマを忘れない 原発のない未来を TAMA実行委員会
共催:一社)多摩循環型エネルギー協会

案内人:関 久雄(せき ひさお)さん
福島県二本松市在住、原発事故で家族は山形県米沢市に避難。2011年から保養に取り組み、新潟県佐渡市で保養センター「へっついの家」を運営。2012年には自宅の汚染土を背負い、東京の東電本社まで歩いて届ける。
自作の詩の朗読や講演、ブログ、フェイスブックなどを通して「福島のいま」を伝える活動を展開。
詩集『原発いらないいのちが大事の歌(1~4集)、絵本『たましいになったブチ』(自費出版)
『なじょすべ ジコがあっても捨てられないゲンパツ』(写真:山本宗輔氏 彩流社より2019年2月出版)
保養映画『むすんでひらく へっついの家』制作
現在、NPO法人ライフケア代表


ペットボトルの水道水 福島市が 売り出した
すると世間は こう 言うんだ
カルト そのもの もう犯罪
ストロンチウムは 測ったの プルトニウムは 出てないの
フクシマ県を 閉鎖しろ
なじょ すべなあ
おめさん方よ
確かに オレも食わねえし/飲んでくれとも 言わねえが
悩む こころに 沿うてくれ/オレたちに 欲しいのは
悩みを 分かつ こころだよ

『なじょすべ ジコがあってもステラレナイ原発』本文より