11月2日に第12回エネカフェを開催しました。今回トークゲストとしてお招きしたのは、10月に刊行された『地域エネルギー発電所 事業化の最前線』(現代人文社刊)の著者、小石勝朗さん。出版に至るまでの経緯や、全国各地での取材の様子を語っていただきました。
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カテゴリー別アーカイブ: 活動報告
東京経済大学で桃井代表が特別講義
東京経済大学現代法学部の渡辺龍也教授のお招きにより10月18日、NPO論の授業で多摩エネ協の桃井和馬代表がゲスト講師として特別講義を行いました。
90分の授業を2コマ担当し、計500人の学生が受講。環境NPOの活動事例として、多摩エネ協と多摩電力の活動を中心に語りました。
次世代リーダープログラムで藤野電力を訪問
当協会の次世代リーダープログラムに参加している学生たちが10月6日、藤野電力&トランジション藤野を訪問してきました。ユニークな再エネ普及活動で注目される神奈川県相模原市の藤野エリアの施設を見学したり、中心人物の小田嶋電哲さんに話をうかがった様子などを、同行した江刺莉沙さんがたまプレ!内のコラムでレポートしました。以下のリンク先からご覧下さい。
多摩エネ協の次世代リーダープログラム、藤野電力へ (たまプレ!)
秋元理事が青梅市で「地域主導再生可能エネルギーの事業化」講演
青梅市を中心に脱原発運動やエネルギーシフトの勉強会、福島の子供たちを招く保養ツアーなど幅広く活動している「青梅ブンブンの会」に、多摩エネ協の秋元理事が9月29日午後に招かれ、「地域主導再生可能エネルギーの事業化は可能か 多摩市で市民発電所第1号ができるまで」と題して講演を行いました。会場は東青梅駅に近い市立福祉センターの和室。畳に座布団というシチュエーションでどことなく和やかな雰囲気も漂うなか、講座は始まりました。
秋元理事は、世界の気候変動と温暖化の状況、日本における人口推移予測などを示したうえで、再生可能エネルギーの重要性は今度ますます高まると説明。そのうえで、「3.11」を契機に、多摩市の在住・在勤者が中心となってエネルギーシフトについて学ぶシンポや映画会を開催する「エネシフ多摩」から、事業化を目指す多摩エネ協が立ち上がり、環境省事業の委託も受けたことで発電事業会社の多摩電力合同会社が設立された流れを説明しました。
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