再エネ事業化検討報告会と市民ファンド説明会の模様がたまプレ!で紹介されました

たまプレ!で江刺莉沙さんが連載している「たまっ娘のーと 地域という舞台」に、3月23日開催された「多摩市再生可能エネルギー事業化検討協議会報告会&多摩電力合同会社・事業計画と市民ファンド募集説明会」のレポート記事が掲載されました。

多摩市での再エネ事業化検討報告会と市民ファンド説明会

多摩センターにある多摩信用金庫多摩センター支店内「Winプラザ多摩センター」で3月23日、「多摩市再生可能エネルギー事業化検討協議会報告会&多摩電力合同会社・事業計画と市民ファンド募集説明会」が開催された。主催は多摩市再生可能エネルギー事業化検討協議会(星旦二委員長・左写真)、一般社団法人多摩市循環型エネルギー協議会(多摩エネ協)、多摩電力合同会社(たまでん)。

第一部では、環境省から「平成24年度地域主導型再生可能エネルギー事業化検討委託業務」に採択された多摩エネ協が、行政(多摩市、東京都)、専門家、学識経験者、多摩商工会議所、金融機関等を招集し、昨年10月から5回の事業化検討会議と基本情報・広報・技術・ファイナンスという4つの専門分野の調査研究で得た成果を報告。実現可能性の高い事業として、多摩地域の集合住宅・民間施設・公共施設の屋根を借り(賃料支払い)、市民出資でソーラーパネルを設置・発電し、全量固定価格買取制度を活用し売電収入を出資者に分配するモデルが選択。多摩電力の設立につながった。今後の事業の仕組みとして、分配の一部を基金財団に寄付し、地域社会貢献活動に役立てることも検討されている。また、市内事業者優先活用による地域経済の活性化も目指す。

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