【参加者募集】関久雄さんと行くふくしまスタディツアー 3/2~3/3

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多摩市民を中心とする「3.11フクシマを忘れない 原発のない未来を TAMA実行委員会」が一昨年から実施している福島スタディツアー。3回目の今回は多摩エネ協も共催としてPRなどで協力しています。
福島で暮らしながら活動をしている方々のお話を直接うかがえる貴重な機会です。
概要は以下の通りで、先着20名で定員締め切りとなります。関心のある方はぜひ、お早めにお問い合わせ、お申込みください。

■関久雄さんと行くふくしまスタディツアー 2019 募集概要■

参加費:22,000円(宿泊費、バス代、見学料、保険料含む)

【行程】2019年3月2日(土)~3月3日(日)
一泊二日・すべてマイクロバスで移動

1日目3/2(土)
多摩市発 7:00永山/7:15聖蹟桜ヶ丘
【訪問先】福島市信夫山仮置き場、30年プロジェクト、飯館村ほか
【宿泊先】ホテルサンルート福島

2日目3/3(日)
【訪問先】 川俣町、浪江町帰還困難区域、南相馬市小高地区同慶寺、
請戸漁港の津波跡
多摩市着 19:00頃

集合場所:
①永山 京王永山駅下(東側)パチンコ店前
②聖蹟桜ヶ丘 聖蹟桜ヶ丘交差点OPA向かいの八百屋
●ツアー中にお話を聞く方々
辺見妙子さん(竹の子保育園)
佐藤八郎さん(飯舘村議)
田中 徳運さん(同慶寺)ほか
参加 募集:先着20名 締切 2月22日(金)
参加申込み・問合せ:(いなとみ)090-6523-0466t.inatomi2008@mx2.ttcn.ne.jp

主催:3.11フクシマを忘れない 原発のない未来を TAMA実行委員会
共催:一社)多摩循環型エネルギー協会

案内人:関 久雄(せき ひさお)さん
福島県二本松市在住、原発事故で家族は山形県米沢市に避難。2011年から保養に取り組み、新潟県佐渡市で保養センター「へっついの家」を運営。2012年には自宅の汚染土を背負い、東京の東電本社まで歩いて届ける。
自作の詩の朗読や講演、ブログ、フェイスブックなどを通して「福島のいま」を伝える活動を展開。
詩集『原発いらないいのちが大事の歌(1~4集)、絵本『たましいになったブチ』(自費出版)
『なじょすべ ジコがあっても捨てられないゲンパツ』(写真:山本宗輔氏 彩流社より2019年2月出版)
保養映画『むすんでひらく へっついの家』制作
現在、NPO法人ライフケア代表


ペットボトルの水道水 福島市が 売り出した
すると世間は こう 言うんだ
カルト そのもの もう犯罪
ストロンチウムは 測ったの プルトニウムは 出てないの
フクシマ県を 閉鎖しろ
なじょ すべなあ
おめさん方よ
確かに オレも食わねえし/飲んでくれとも 言わねえが
悩む こころに 沿うてくれ/オレたちに 欲しいのは
悩みを 分かつ こころだよ

『なじょすべ ジコがあってもステラレナイ原発』本文より