5月28日、多摩エネ協の年次総会が鶴牧西公園内施設・弐の間にて開催されました。子供さん連れの会員さんや、賛助会員と会員以外のオブザーバー参加の方々もいらして、終始和やかに進行しました。
今年度事業計画についての質疑応答では、電動アシスト自転車で日本各地の再エネ拠点などを巡る「ユウキのハピネス旅」と、「多摩の未来を拓く2066年行動計画(仮称)研究会の発足・運営」について、活発な意見が交わされました。後者は、多摩市の50年後の未来を描くことを共に考えようという研究会です。具体的な準備はこれからですが、発足に際しては広く地域の皆様にご案内しますので、関心のある方はぜひ参加をご検討いただければと思います。
この日は、多摩エネ協が事務局を担当している「たまサンサン助成金」の助成対象の1つ、LIFE CAMPINGのイベントが同じ公園内で開催されたこともあり、代表の小室大さんが総会の中であいさつをしてくださいました。また、ハピネス旅の本田悠喜君も、総会終了後にあいさつし、出席者の方々から支援金をいただいていました。
総会終了後は、出席者のほぼ全員がLIFE CAMPINGイベントに合流して、バーベキューの料理やクラフトビール、コーヒーなどを楽しみました。
午後2時になり、いよいよ「ユウキのハピネス旅」の出発セレモニーです。桃井和馬・多摩エネ協代表からの紹介に続き、抱負を語った本田君。LIFE CAMPINGの参加者の方々にも集まっていただいて、集合写真を撮影しました。そして、大勢に見守られる中、本田君は自転車をこぎ出し、鶴牧西公園を後にしたのでした。
ユウキのハピネス旅については、今後も随時情報提供していく予定です。自転車の購入費用と同様、この旅もgooddoでのスポンサー企業からの寄付金で応援していきます。引き続きgooddoでのクリックを1日1回、どうぞよろしくお願いします!